事例紹介 CASE STUDY
通販事業「オール静岡の取組み」商品梱包段ボールの再資源化
段ボールのサーキュラーエコノミー(循環型経済)を実現
課題
段ボールto段ボールのスキームを構築したい
解決
株式会社エーツー様は、ECサイト「駿河屋.JP」にて国内へ、「駿河屋.com」にて海外へ、アニメ・ホビー系商材をはじめ、書籍・CD・DVD・ゲーム・パソコンソフト・トレーディングカードなどの買取・販売を行っており、リユースホビー部門業界NO.1の売り上げ規模を誇っております。
さらに、駿河屋・エーツー・ブックマーケットの屋号で、全国各地に、店舗展開もしています。
今回、物流倉庫から排出される段ボールを、商品梱包段ボールに再利用する事が出来ると当社から提案させていただきました。
静岡市内に本社・倉庫を置く株式会社エーツー様から段ボールを兼子が回収、当社グループの駿興製紙にて段ボール原紙を製造し、協力会社にてその原紙から「再生段ボール」を製造~株式会社エーツー様へ納品とワンストップで対応させていただきました。
納入された「再生段ボール」は、現在全国・世界へ商品と一緒に発送されることとなりました。
駿河屋の「オール静岡の取り組み」という意向を受けて、「再資源化」を全て静岡県内(30㌔圏内)で行う事で、段ボールのリサイクル・再資源化のための輸送におけるCO2排出量減少など、私たちは段ボールのサーキュラーエコノミーを実現し、自然環境と社会発展が共存するサステナブルな社会を目指しています。