CASE STUDY

建築業建設用資材分別・処理支援

株式会社日本産業様
「家は、性能。」というスローガンを高く掲げ、家づくりを追及している一条工務店の配送部門を担います。

住宅建材の物流である輸入コンテナ荷役作業、邸別ピッキング業務、建築現場への商品輸送業務から、建設現場から排出される廃棄物の回収・計量、分別作業まで一括対応。マテリアル率向上にも貢献いたします。

課題

建築業では配送トラック不足だけにとどまらず、荷役作業やピッキング業務など幅広い作業者不足が課題に挙げられています。
また、建築現場やロジスティクスから排出される様々な廃棄物の処理費用も負担となっていました。

解決

兼子グループは、処理だけでなく、運送部門も有しているため、製品の運送から廃棄物の回収処分までワンストップでサービスの提供が可能です。グループ会社である德三運輸倉庫が海外から送られてくる建築資材の海上コンテナ荷役作業から、配送トラックへの積み込み、建築現場までの商品配送を担います。また、建築現場にて排出される廃棄物を商品配送をしたトラックの帰り便にて株式会社日本産業様のロジスティックヤードに持帰り、常駐している当社従業員が集約された廃棄物を選別します。廃棄物は細かく選別することで未利用材の再資源化や、段ボール・金属などそれぞれ適切に再資源化することができます。廃棄物量を削減する事でリサイクル率が向上し処理費用の負担軽減に繋がりました。